石膏ボードは
簡単に言うと
焼石膏に水を混ぜた
泥状のものを紙の間に挟んで
固めたものです。 (さらに…)
電話06-6491-6339〒661-0971兵庫県尼崎市瓦宮2-18-15 掲載の楽器可賃貸は杉原土地有限会社の自社物件
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石膏ボードは
簡単に言うと
焼石膏に水を混ぜた
泥状のものを紙の間に挟んで
固めたものです。 (さらに…)
二重にするには
物理的に
今ある窓の外側または
内側に取り付けることになります。
外側に取り付ける場合は
防水が必要です。
内側に取り付けると
部屋が狭くなります。
取り付けるのは
アルミの窓・引き違い窓です。
今回取り付けるのは
アルミ窓の半外付け窓です。
取付枠より外側に半分出ているものです。
防音効果以外にガラス戸を嵌め込む時には
距離を設ける必要があります。
方法として
1.既存の窓のガラスを厚いものにする
2.既存の窓と窓枠の隙間を少なくするためにスポンジ・モヘヤを使うかクレセントで強く押しつける
3.二重窓にする
があります。
既存窓を改善してもそれ程防音性は普通は上がりません。
古いアルミサッシは添付のゴム等が古く硬くなっていてあまりその用を果たしていません。
やはり二重窓にするのが効果的です。
二重窓にするには
その位置によって
ふたつあります。
1.既存窓の内側部屋側に新しい窓を設置する
2.既存窓の外側に新しい窓を設置する
方法です。
内側に設ける方法の利点は防水を考えなくても良いことですが部屋が窓の分だけ小さくなることです。
それに対して外に設ける方法は部屋は小さくなりませんが、雨に対して防水と耐久性が必要です。
今回
大きな庇の中で大きな吹き降り以外雨にかからないので外に設置することにしました。
設置する方法は次の様です。
雨がかかるところでしたから
この後
防水の処理をします。
例えば
アルミで板金した例です
入居者の要求を満足しているかどうかのテストです。 (さらに…)
防音ブースは
お部屋の隅に設置するのが
普通です。
防音ブースを
お部屋の壁に接しては
決して設置してはいけません。
距離があれば距離があるほど
良いのですが
それでは
お部屋が小さくなりますので
小社では
35mm厚の吸音材が入る寸法だけ
間隔を開けています。
その間隔を
をどのようにして
処理するのかです。
これを
完全に塞ぐと
音が閉じ込まれてしまいます。
防音ブースの振動が
お部屋の壁に
伝わらないように
硬いもので
塞ぐ場合は
必ず間隔を取る必要があります。
それと
音が通る様な
隙間・穴が必要です。
写真では
ベージュ色の部分がお部屋の壁
薄い空色が防音ブースの壁です。
隙間を空けて
穴を開けています。
防音のための小部屋です。
最近作った防音ブースはD-40程度でした。
小社調べです。 (さらに…)
結論から先ず言うと
です。
グラスウール吸音板を挟む位置は用途に応じて次の様に分類されます。
の役割があります。適材適所のグラスウール吸音板の使用がその効果を高めます。
○防音室内部表面にあって反響を少なくして音楽環境をよくするために使うグラスウール吸音板
いわゆるデッドな空間を作るために使うグラスウール吸音板です。密度のある程度高い物をなるべく厚く使う必要があります。厚みによって効果のある吸音域が異なります。厚いほど低音側に吸音域は移動しますが通常の使用では高音域の吸音です。
吸音材を壁より離して設置すると低音側に吸音域が移動します。
○有孔板(穴の開いている板状の吸音板)の裏側(壁側)に設置して有孔板の低音側吸音率を上げるために使うグラスウール吸音板
有孔板(有孔ボード、有孔吸音板と呼ばれる穴の開いた板状の吸音板)を用いるとき壁との空間に吸音効果を高めるためにグラスウール吸音板を詰めます。
一部の充填なら有孔板側に設置するのが最善です。
○防音壁の内部にあって共鳴透過を防ぐグラスウール吸音板
頑丈な防音壁が隣り合ってある場合にはその間隔が狭い場合は「太鼓のようにその間を音が反響し合って共鳴する現象」が見られます。音の周波数と防音壁の周波数が一致するときに共鳴する現象です。この場合防音壁間の音圧を下げるためにグラスウール吸音板を使います。
使い方はなるべく密度の高いグラスウール吸音板を防音壁間にできるだけ多く挟み込みます。
共鳴透過を防いで防音性能を上げるためには防音壁間の距離をなるべく大きくして密度の高い吸音材を多く挟み込むことです。
間隔は7cm以上あることが必要です。
小社で2重壁の
防音室を作る時には
扉まわりの防音壁は
あとから作ります。
最初に作ってしまうと
入り口が狭いので
重い防音の材料が
持ち込めません。
他の部分が
すべて出来上がった時に
塞いでしまいます。
2重の防音室の場合は
ひとつ目の防音壁は
表裏から
張りこむことはできますが
もうひとつの
防音壁は
普通の方法では
表裏の
施工はできません。
普通の方法ではない方法で
作っています。
写真の様です。
いわゆる太鼓張りの
どちらの面も
写真では
外側から張るための
下地です。
エアコンの冷媒や配線・ドレインを通す穴が必要になります。
冷媒や配線は勾配が必要ありませんが
ドレイン
(冷房中に冷却フィンに結露する水を流す配管)は
特殊な装置を使わない限り
重力で流れていきます。
低いところへ流れていく水の性質を利用して
排出しています。
そのため
外に向かって
下がり勾配である必要があります。
上の写真は
貫通孔を開けるために
パイロットホールを開けているところです。
内部からの写真ですので
外部に向かって
下がり勾配になっています。
小社が製作する
防音室は
一番下は
ファンデーションと呼ばれる部分で
何層かの積層になっています。
その一番下が
柔らかいゴムです。
ゴムは
圧縮されて
その効果が出るので
半分ぐらいまで
縮んでしまいます。
つまり
内部の防音室は
時間が経つと
外部より
な部が
沈下します
沈下しても
下がり勾配を維持しなければなりません
そのために
小社では
貫通孔を
少しだけ
『へ』の字型にしています。