新しい防音室作っています。
今度の防音室は
駐車場の位置です。
車の駐車場より
防音室の方が
需要が高いのではないかと
思ったからです。
コンクリートブロックで
基礎の立ち上がりを作って
その中に
コンクリートを打ちます。
1.5m3のコンクリートを使いましたので
重さはきっと3.5t程度かと思います。
防音のためには
重い方が良いと思いますので
これくらいで
良いのではと思いました。
電話06-6491-6339〒661-0971兵庫県尼崎市瓦宮2-18-15 掲載の楽器可賃貸は杉原土地有限会社の自社物件
年中無休8:00-18:00スマートフォンに演奏した楽曲を入れてご見学下さい
新しい防音室作っています。
今度の防音室は
駐車場の位置です。
車の駐車場より
防音室の方が
需要が高いのではないかと
思ったからです。
コンクリートブロックで
基礎の立ち上がりを作って
その中に
コンクリートを打ちます。
1.5m3のコンクリートを使いましたので
重さはきっと3.5t程度かと思います。
防音のためには
重い方が良いと思いますので
これくらいで
良いのではと思いました。
防音室の
マンションですが
生活するためには
ウッドデッキもあった方が
良いかもしれません。
洗濯干し場にもなりますし
外との干渉場にもなりますので
ウッドデッキで
生活の質は
すこしは
向上するかも知れません。
もちろん塀も作ります。
防音室の
ベースメントは
重要な要素です。
防音室に
重要でない要素は
ないのですが
ベースメントは
重要な要素です。
コンクリートブロックで作りました。
昨日は
20枚積みました。
今日は
21枚積みました。
本職なら
半日で
積める数なんですが
何分
63才の老人がする仕事ですので
遅いです。
昨日は
曇り時々時雨だったので
暑くはなかったのですが
今日は
曇りのち晴れで
暑かったです。
疲れました。
日光に当たりながら
仕事をすると
疲れるそうです。
あと7枚積むと完成です。
涼しい日でありますように、、、、
ベースメントを作るために
鉄筋の差し筋をしました。
鉄筋の差し筋はおかしいですよね。
二重表現かもしれません。
「ベースメントを作るために
差し筋をしました。」が正解かも知れません。
元々のお部屋が
広いので
お部屋は
広いです。
防音室は
たぶん三畳大くらいの大きさです。
壁と床の間には
隙間ができます。
壁材が直線でも
床が全くの直線だとは限りません。
反対もありますので
理屈上
床と壁のそりが合うことなど
現実にはありません。
壁材を
取り付ける時に
床にシリコーンシーライトを
付けてから
取り付けています。
写真では
隙間があるように見えますが
きっと
奥は
塞がっていると思うのですが
念には念を入れて
塞いでみました。
しかし
効果があるかも知れないことは
すべて実行するのが
私の方法です。
使ったシリコーンは
変成シリコーンです。
使った変成シリコーンはこれです。
固まっても少しべたべたしているみたいで
塗装ができるということになっています。
天井に
グラスウール吸音板を張ったのですが
完成しました。
張ったグラスウール吸音板は
JIS規格で
JISA6301 0.9M GW-B 32K 50
だそうです。
グラスウール吸音板のJIS規格についてはホームページでお調べ下さい。
数字を説明すると
0.9 は吸音性能の分類で吸音率が0.81以上
M は吸音の測定方法で 「壁に密着して測定した」 記号です。
GW-B は材質による分類で「グラスウール吸音材 グラスウール吸音ボード」の記号です
32K は密度による分類で1立方メートル当たり32Kg
50 は厚みです。 50mm
規格にはありませんが
使用したグラスウール吸音板には
表面材が覆われています。
吸音材の取付は
枠で取り付ける方法です。
新しい防音室は
遮音性を高めるために
硬い材料を使っています。
何しろ商品名が
スーパーハードと言うくらいですから
硬いのです。
今はありませんが
フレキシブル板と呼ばれる
フレキシブルでない
重くて硬い板材がありましたが
それに優とも劣らない硬さです。
厚みも
フレキシブル板より
厚いので
重いです。
硬い材料なので
音の反射も大きく
作った防音室のお部屋は
音が反響する様なお部屋でした。
それではあまり
音楽環境がよくないので
天井に
吸音材を張りました。
グラスウール吸音板です。
32K品50mm厚
表面をグラスウールの布(ガラスクロス)で覆われています。
使ったグラスウール吸音板は
パラマウント硝子工業製です。詳しくはここをご覧下さい。
天井に吸音材を張って
床をタイルカーペットにします。
壁に吸音材を張るのは
少し様子を見てからにしようと思います。
吸音材の効果を見るために
吸音材を張る前に
吸音材なしで
検査してみました。
新しい知見を得るためです。
きっとあまり変わらないか
高音側に効果があるのか
調べてみます。
高音側の落ち込みがありますので
改善できたら
良いと思います。
改善をできないかもしれませんが
出る音自体を抑制できるのではないかと
期待しております。
楽器もガンガンに使える防音室にするためには
隙間は零でなくてはなりません。
それ以上に
剛性・均一性が必要です。
それらを保証するためには
やりやすい作業性が必要です。
電気配線が
埋め込みなら
コンセントの処理や
電線の処理
そのために
作業は複雑になります。
そこで
露出配線にしました。
天井部分には
吸音材を張りますので
その部分に
配線しました。
アースも付けますので
3芯Fケーブルで配線しました。
石膏ボードには
ステープルが効きませんので
シリコーンで接着しました。
お部屋の中に
床を取っ払って
新しい防音室を作りました。
今までの持てる技術を
使ってみました。
相当できたので
音を出してみました。
100dBの音も
2枚の防音扉を閉めると
聞こえるか聞こえないくらいです。
今での中では
効果は絶大です。
正確に明日測ってみます。