防音チャンバーの下地 換気チャンバーの下地製作 防音室には 換気が必要です。 換気のためには 換気チャンバーが 必要です。 そして 換気チャンバーには 下地が必要です。 吸排気と 室内外にひとつずつ必要ですから 防音室1箇所に 4個必要です。 連棟式ですので 8個必要です。 作りました。 1個は 現場で 斜めに取り付けますので 下地の木だけです。
今日は防音扉まわり作りました。 いつものように 防音室を作っています。 今日は2重の防音室の 防音壁全部が張れましたので 扉枠を付けました。 防音扉は 頑丈なところに取り付けると その効果が 大きくなりますので 枠を 頑丈にしております。 接着材で 固定しております。 コンクリートブロックには 前もって アンカーボルトを 取り付けております。 コンクリートブロックの防音扉の枠 取付前 取付前です。 コンクリートブロックの防音扉の枠 固定方 アンカーボルトで固定します。コンクリートブロックと枠はシリコーンでとめております。 コンクリートブロックの防音扉の枠 完成 防音扉枠は2重にしております。
天井ユニットはどうする 防音室は ユニット毎に 作っております。 天井は 天井ユニットとして 製作しています。 材料の定尺 606mmで作りますので 半端が出来てしまいます。 天井ユニットの不足分 ほんのちょっとだからと言って 大きく作ると 持ち運びが大変ですので 小さいものを 作ります。 時には こんな小さいものも作ります。 天井ユニットの不足分の製作 軽いから仕事がし易いというわけでもありません。 仕事が増えて大変なのです。
コンクリートブロック壁の防水 防音壁であろうと 普通のお部屋であろうと 外部に面するところは 防水性能が必要です。 コンクリートブロック壁自体は 燃えたり腐ったりしませんが 防水性能は低いのです。 コンクリートブロック自体 軽く作るためと 接着力を増すために 表面がザラザラしていて 内部は ざらざらししています。 多孔質で 水がしみ込みやすいのです。 コンクリートブロック壁の防水処理 そこで 防水する必要が あります。 ウレタン防水をしました。 日光が当たりませんので ウレタンが長持ちします。 外側は 浸透型防水剤を 塗っています。 浸透型防水剤は 頼りないようですが かなり信頼性のある防水剤です。