吸音材は
多孔質か
綿のような多くの空気を含むものです。
音がそのような中を
通り過ぎようとする時に
吸音材の繊維にぶつかって
音圧が減少したり
回析や干渉することによって
減少します。
通り過ぎる時間・空間が大きいほど
減じるのです。
吸音の効果は
厚みとその密度に比例します。
厚みが大きいほど
密度が高いほど吸音効果は増します。
同じ吸音材なら
厚みが厚いほど吸音性は高いので
写真の様に
厚みをなくすような
張り方は
明らかにNGです。
吸音性は
殆どなくなります。
吸音材は
なるべく”ふわっ”と張るのが
最善です。
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