インターネットの世界ではベストエフォートが主流です。
ベスト(最善)エフォート(努力・効果)は
英語の意味としては
最善努力ですが
実際は
「遅くなったり・つながらないこともあります」
ということになります。
いろんな原因の
障害で
遅くなったり・つながらなかったりすることがあるのが
インターネットです。
でも、困りますよね。
リモート会議などで
突然インターネットが切れたら
もう最悪ですね。
そこで
複線化です。
小社アパートマンションには
複数のインタネットが入っています。
プロバイダーが全く異なりますので
同時につながらないことは
稀かもしれません。
複線化する方法は
次のような方法があります。
- お部屋に別のプロバイダーのランケーブルを挿入するする方法
- お部屋近くの廊下に別のプロバイダーに通じるワイファイを設置する方法
前者は
有線でLANを使っている場合も対応可能ですが
物理的に繋ぎ変える必要があります。
また、新たに線を入れないので工事が必要な場合が
あります。
後者の
お部屋の近くに新たに
ワイファイを設置する方法は
障害が起きたときに
スマホの操作で
接続先を変えるものです。
少し遠いので
電波が弱い場合もありますが
工事は不要で簡単です。
LANケールを お部屋に 2線挿入する方法 |
共用廊下にWi-Fi機器を 設置する方法 |
|
お部屋に 挿入する LANケーブル の数 |
2本 | 1本 |
共用する Wi-Fi機器の数 |
0 | 1 |
長所 | 〇有線でインタネットを している方にもできる。 |
〇工事は不要 〇障害時にはスマホ・PCの 操作のみで 回復可能 |
短所 | 〇2線をするために もう1線挿入する 工事が必要です。 〇障害時ケーブルの抜き替え が必要 〇LANケーブルの抜き差しが 生じるので コネクタに痛みを生じます。 |
〇有線でインターネットを 使っているいる人には無理 〇初回はスマホ・PCの設定が必要 〇共用Wi-Fi機器なので 問題を生じる場合も |
障害時の 対処方法 |
LANケーブルを 抜き替える |
Wi-Fiの設定の変更 |
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