楽器可賃貸・楽器も使える防音アパート:園田大阪杉原土地

楽器可能賃貸です。音楽を楽しみたいあなたに防音室が付いているアパートマンションです。大阪まで徒歩と電車で23分自然がある藻川のほとりです。

電話06-6491-6339〒661-0971兵庫県尼崎市瓦宮2-18-15 掲載の楽器可賃貸は杉原土地有限会社の自社物件
年中無休8:00-18:00現在の防音室の空室スマートフォンに演奏した楽曲を入れてご見学下さい

FAQ

FAQ

換気扇はどの位置でどの方向が良いか

結論
防音室の換気は
室外に換気扇を設けて
室内に新鮮空気を送る方法です。
公衆衛生学では第二種換気です。


気密性が高い防音室には
絶対に
換気が大事です。

換気がなければ
お部屋の空気は
人間の吐息で
汚れてしまいます。

換気には
三種類あって

  • 第一種換気
  • 第二種換気
  • 第三種換気

があります。

第二種換気は押し込み換気で
部屋の中が正圧(大気圧より高くなること)になります。
手術室のような空気が汚れないようなお部屋に
適します。

換気の空気以外が正圧のために侵入できないのです。

第三種換気は
引き抜き換気で
部屋の中は負圧(大気圧より低くなること)になります。
トイレや台所のような臭いがある所の換気に適します。

他のお部屋に
空気が漏れ出さない換気です。

第一種換気は
両方をやるやり方です。

第一種換気は
熱交換機を取り付けて
効率的な換気をすることも可能です。

防音室は
臭いもないし
汚れるとか言う問題もないし
汚れという点では
どちらでも良いでしょう。

しかし
防音室に予期しない汚れが入ることも
考えられますので
第二種換気を選んでいます。

また
低気圧頭痛というのがあるので
その面からも
第二種換気を採用しています。

室外に換気扇を設ける理由

2重壁の共鳴透過の周波数を求める式はありますか

充分に薄い面密度m1[kg/m2]の壁Aから密度ρ[kg/m3]からなる空気をd[m]隔てて同じような薄い面密度m2[kg/m2]の壁Bがあります。
(ここで壁が充分に薄いと言ったのは次のためです。
厚い壁にはその厚さにより剛性(断面二次モーメントのために揺れを少なくする要素)があって質量則に従わないところがあるためです。)
壁Aに周波数f0[Hz:/sec]の音波が当たると壁Aは周波数f0で揺れはじめます。
その揺れは背後の空気に伝わります。
空気は縦波で揺れてその揺れは壁Bを揺らします。
壁Aと壁Bの間にある空気は圧縮と膨張を繰り返します。
圧縮と膨張を繰り返す周波数は空気密度ρとその厚みdに比例します。
入射する音の周波数が壁内の空気の周波数と同じになると共鳴透過周波数となります。
共鳴すると
あたかも
音が透過しているようになります。
共鳴透過数は
次の式で求められます。

共鳴透過周波数をfrmdとすると

frmd=1/2/π×√(k/m)
ここでkは壁内の空気のバネ定数です。
k=2ρc2/d
cは音速[m/sec]です。
frmd=1/2/π×√(2×ρ×c×c/d×(m1+m2)/m1/m2)

中空層の厚みが
10.5cmの時の
壁の重量と共鳴透過数の関係

中空気層厚さ10.5cm
壁面重量
kg/m2
共鳴透過周波数
Hz
1 370
2 261
3 213
4 185
5 165
6 150
7 140
8 131
9 123
10 117
11 111
12 107
13 103
14 99
15 95
16 92
17 90
18 87
19 85
20 83

両面に石膏ボード12mmを張って中空厚さを変化させた時の共鳴透過数

両面石膏ボード12mm
中空層厚さ
cm
共鳴透過周波数
Hz
1 411
2 291
3 237
4 205
5 184
6 168
7 155
8 145
9 137
10 130
11 124
12 119
13 114
14 110
15 106
16 102
17 100
18 97
19 94
20 92

防音壁を貫くエアコン用の穴はどんな風に開けますか

防音換気チャンバー 防音壁に穴を開けるためにパイロットホールの穴開け

防音換気チャンバー 防音壁に穴を開けるためにパイロットホールの穴開け


防音室にエアコンを取り付ける時に

エアコンの冷媒や配線・ドレインを通す穴が必要になります。

冷媒や配線は勾配が必要ありませんが
ドレイン
(冷房中に冷却フィンに結露する水を流す配管)は
特殊な装置を使わない限り
重力で流れていきます。
低いところへ流れていく水の性質を利用して
排出しています。

そのため
外に向かって
下がり勾配である必要があります。

上の写真は
貫通孔を開けるために
パイロットホールを開けているところです。

内部からの写真ですので
外部に向かって
下がり勾配になっています。

小社が製作する
防音室は
一番下は
ファンデーションと呼ばれる部分で
何層かの積層になっています。

その一番下が
柔らかいゴムです。

ゴムは
圧縮されて
その効果が出るので
半分ぐらいまで
縮んでしまいます。

つまり
内部の防音室は
時間が経つと
外部より
な部が
沈下します

沈下しても
下がり勾配を維持しなければなりません
そのために
小社では
貫通孔を
少しだけ
『へ』の字型にしています。

防音壁の貫通孔 模式図

防音壁の貫通孔 模式図

防音換気チャンバー取り付け方はどのようにしますか


換気は防音室にとって必須です。

作り方としては
まず換気チャンバーの骨組みを作ります。

あとから取り付けることができないので
仕切りも取り付けておく必要があります。

その後
防音室の
防音壁の内
下地がない部分に
穴を穿ちます。

分厚いので
パイロットホール(pilot hole:案内孔)を開けて
両側から開ける必要があります。

そのあと
アルミのダクトを通します。

アルミダクトは
曲がりやすいので
中の防音室が沈んでも
追随できるし
振動も伝わりにくいので
アルミダクトを使っています。

アルミダクトの周囲を
シールします。

換気チャンバーの骨組みに
吸音材を張り込みます。

石膏ボードを張り込みます。

穴を開けると
換気チャンバーの完成です。

防音壁を外側だけから作るにはどのようにしたらいいですか

外側だけから防音壁作るための下地

小社で2重壁の
防音室を作る時には
扉まわりの防音壁は
あとから作ります。

最初に作ってしまうと
入り口が狭いので
重い防音の材料が
持ち込めません。

他の部分が
すべて出来上がった時に
塞いでしまいます。

2重の防音室の場合は
ひとつ目の防音壁は
表裏から
張りこむことはできますが
もうひとつの
防音壁は
普通の方法では
表裏の
施工はできません。

普通の方法ではない方法で
作っています。

写真の様です。

いわゆる太鼓張りの
どちらの面も
写真では
外側から張るための
下地です。

吸音材の張り方は?

吸音材は出来る限りふわっと張ると効果的
吸音材は
多孔質か
綿のような多くの空気を含むものです。

音がそのような中を
通り過ぎようとする時に
吸音材の繊維にぶつかって
音圧が減少したり
回析や干渉することによって
減少します。

通り過ぎる時間・空間が大きいほど
減じるのです。

吸音の効果は
厚みとその密度に比例します。

厚みが大きいほど
密度が高いほど吸音効果は増します。

吸音材の間違った張り方

吸音材の間違った張り方


同じ吸音材なら
厚みが厚いほど吸音性は高いので
写真の様に
厚みをなくすような
張り方は
明らかにNGです。

吸音性は
殆どなくなります。

吸音材は
なるべく”ふわっ”と張るのが
最善です。

フレッチャー・マンソンの等ラウンドネス曲線とは

フレッチャー・マンソンの等ラウンドネス曲線

フレッチャー・マンソンの等ラウンドネス曲線とは
人の耳の聞こえる感覚上の音圧レベルを
グラフにしたのが
等ラウンドネス曲線です。

人間の耳は音圧と比例して聞こえるわけではありません。

周波数によって
聞こえる音圧が違うので
1000Hzを基準にしています。

1000Hzの音圧と感覚上同じようになる
各周波数の音圧を測定していき
それをグラフにしたのが等ラウンドネス曲線です。

音圧は
マイクを使って
電気的に
その絶対値を
測定できます。

人間に聞こえる音の
限界値・しきい値を
0dBとして基準とします。

グラフから分かるように
低音側は高い音圧で同じように聞こえます。
言い換えれば
低音側は耳では聞こえにくいことが分かります。

例えば
女性の方の声は100ル0Hz程度の高さで
ひそひそ話しの声の音圧レベ40dBです。

コントラバスの音の
低い音は
40Hz程度なので
40dBと同じ大きさに聞こえるのは
グラフから80dBと読み取れます。

40dBも違うのです。

40dBといえば
音圧では100倍違います。

エネルギーレベルでは10000倍違うのです。

こんなに違うと
低音は
耳で聞こえると言うよりも
床や窓・ものが揺れるので
分かる場合も多いのです。

一方高音域では
3000Hz付近が一番良く聞こえる音域で
それ以上は
徐々に聞こえにくくなります。

窓を内側に2重にする方法は?

  • 窓を内側に2重にする 取り付ける所に枠を取り付ける
    取り付ける既存窓の内側に木枠を取り付けます

窓から音が漏れていることが分かった場合
窓を二重にする方法があります。

二重にするには
物理的に
今ある窓の外側または
内側に取り付けることになります。

外側に取り付ける場合は
防水が必要です。

内側に取り付けると
部屋が狭くなります。

取り付けるのは
アルミの窓・引き違い窓です。

今回取り付けるのは
アルミ窓の半外付け窓です。
取付枠より外側に半分出ているものです。

  1. 既存の窓と新設窓の間は離れている方が
    防音効果が高いので、既存の窓に枠を取り付けます。

    防音効果以外にガラス戸を嵌め込む時には
    距離を設ける必要があります。

    窓を内側に2重にする 取り付ける所に枠を取り付ける

    窓を内側に2重にする 取り付ける所に枠を取り付ける

  2. 取り付けるアルミ窓に合わせて木枠を作ります。
    窓を内側に2重にする 新設窓の木枠

    窓を内側に2重にする 新設窓の木枠

  3. アルミ枠の方にシールを塗ります。
    木枠に塗ると外にはみ出します。
    窓を内側に2重にする 新設のアルミ枠にシリコーン塗布

    窓を内側に2重にする 新設のアルミ枠にシリコーン塗布


    ネジで木枠にネジで取り付けます。
  4. アルミ枠の外側にシリコーンを塗布する
    1の枠に嵌め込みネジで留めます。
    窓を内側に2重にする 新設のアルミ枠外側にシリコーン塗布

    窓を内側に2重にする 新設のアルミ枠外側にシリコーン塗布

  5. アルミ引き違い戸を嵌め込みます。
    既存窓と新設窓の間の枠にはグラスウールを張っております。
    今回使っているのは32K品極細繊維のアクリアです。表面を不織布で覆っております。
    窓を内側に2重にする 新設の窓にガラス戸を取り付けたところ

    窓を内側に2重にする 新設の窓にガラス戸を取り付けたところ

  6. アルミ引き違い戸を閉めたところ
    窓を内側に2重にする 新設の窓のガラス戸を閉めたところ

    窓を内側に2重にする 新設の窓のガラス戸を閉めたところ


    しっかり防音できていました。

窓を外側に二重窓にする方法は

  • 窓を二重窓に 枠の取り付け
    窓を二重窓に 枠の取り付け

普通の窓で
外の音が
入ってくる時
あるいは
中の音が外に逃げる時
窓を
改善しなければなりません。

方法として
1.既存の窓のガラスを厚いものにする
2.既存の窓と窓枠の隙間を少なくするためにスポンジ・モヘヤを使うかクレセントで強く押しつける
3.二重窓にする
があります。

既存窓を改善してもそれ程防音性は普通は上がりません。

古いアルミサッシは添付のゴム等が古く硬くなっていてあまりその用を果たしていません。

やはり二重窓にするのが効果的です。

二重窓にするには
その位置によって
ふたつあります。

1.既存窓の内側部屋側に新しい窓を設置する
2.既存窓の外側に新しい窓を設置する

方法です。

内側に設ける方法の利点は防水を考えなくても良いことですが部屋が窓の分だけ小さくなることです。
それに対して外に設ける方法は部屋は小さくなりませんが、雨に対して防水と耐久性が必要です。

今回
大きな庇の中で大きな吹き降り以外雨にかからないので外に設置することにしました。

設置する方法は次の様です。

  1. アルミ窓に合う木枠を作ります。
  2. 木枠を窓の外に設置します。
    既存の窓の周りには下地がありますのでそこに向かってネジで止め付けます。
    窓を二重窓に 枠の取り付け

    窓を二重窓に 枠の取り付け

  3. 枠周りをシリコーン塗布します。
    窓を二重窓に 下端段取り付け・枠四周シリコーン塗布

    窓を二重窓に 下端段取り付け・枠四周シリコーン塗布

  4. 木枠下端・アルミ窓の枠の四周にシリコーン塗布
    窓を二重窓に 枠にシリコーン塗布

    窓を二重窓に 枠にシリコーン塗布

  5. アルミ窓を取り付け固定します
    窓を二重窓に アルミ窓を取り付け

    窓を二重窓に アルミ窓を取り付け

  6. 四周の隙間にシリコーン塗布
  7. 雨がかかるところでしたから
    この後
    防水の処理をします。

    例えば
    アルミで板金した例です

    外側に防音窓を取り付け

    外側に防音窓を取り付け

既存壁に隙間があるときはどのようにすれば防音性が上がりますか

ファンデーションの工事 と壁の隙間をパテ詰め

いろんな理由で
壁や天井に
隙間を生じてしまうことがあります。

そんな場合には
隙間を塞ぐ必要があります。

隙間を塞ぐための
方法は

  • パテで塞ぐ
  • シールで塞ぐ
  • もう1枚張る

です。

その選択の基準は
隙間の幅です。

隙間が
ヘアクラック程度なら
シールが最適です。

小社では
石膏ボードを
張ったときに
繋ぎ合わせ面では
必ずシールを
使います。

もう少し
隙間があるときは
パテだと思います。

どうしようもなく
幅が広いときには
もう1枚はるしかありません。

もちろん
狭くても
もう1枚張っても
問題がありません。

パテですが
専用の
パテ材は
伸びと作業性から
おすすめですが
あまりにも
広い範囲で
多量を要するときには
セメントを使っています。

左官用接着材を
先に塗ってから
セメントを
水で粘土よりもっと柔らかく混ぜたものを
地ベラで
塗っていきます。

作業性が良くないので
何度も
地ベラで撫でると
剥がれてきますので
しないで下さい。

写真は
セメントで
隙間を
塞いだ例です。